無駄な知識はない、と言いますが、人生でインプットされる予定ではなかった知識がまたインプットされました。
そもそも、ヒメジョオンが花の名前だということはなんとなく分かっていたのですが、ハルジオンは睡眠薬の仲間?みたいな認識だったので、あやふやな知識だったわけです。
というわけで、連休初日は畑ボランティアとおやじの会のコラボレーションで、野草を食べる会を行いました。全て天ぷらにして食べたので、終わった後は少し油で胸焼けしていました。
藤の花を食べるのは予定通りでしたが、それ以外にも、タンポポの花、フェンネルの葉、バジル、明日葉、セリ、ドクダミ、わらび、キヌサヤ、ヨモギ、桑の葉、などが揚がりました。それ以外にも、ちゃんとカボチャ、さつまいも、大葉、タケノコ、ちくわ、などを持ち寄って揚げました。そして、ヒメジョオンです。
ヒメジョオンとハルジオンが非常に似ている、ということや、漢字で書くと「姫女苑」「春紫菀」ということなど、帰宅後インターネットで調べて知りました。(参考はこちらが詳しいです)
姫女苑のほうが少し花びらが太いんですね。
味はまぁ、別に美味しくはなかったです(笑)。
天ぷらはバジルが一番強烈な味で、食べたお父さんたちの感想が、「美味しいか美味しくないか」ではなく「平気かどうか」になっていたくらいでした。
そして腹ごなしに少し畑を耕したり、子どもたちはオタマジャクシを捕まえたり、と健康的な休日でした。自分の子どもたちも、昔は生き物全般手で直接触ることができなかったのですが、他の子に触発されたのか、いつの間にか平気になったようです。
というわけで、今年のゴールデンウィークがこんな感じでスタート。