昨日は東京都行政書士会の支部長会でした。
まぁ議題はいろいろあるのですが、最近話題になっているのが「恋文横丁」。
私は寡聞にして存じませんでしたが、丹羽文雄の小説「恋文」の主人公が、アメリカ人兵士宛にラブレターを書きたいが英語ができないという女性のためにラブレターを英語で代書する、という設定で登場するようで、それに由来して「恋文横丁」と呼ばれるようになったとか(読んでないので詳細は不明)。
コレが行政書士のルーツに繋がるのでは、と話題を呼んでいます。
何度も渋谷に足を運んでいながら、その碑を認識したことはなかったので、良い機会と思い探して訪れてみました。
根本が腐食しているのか、グラグラしており横の網フェンスに縛られて固定されている状態。
大通りに面していてたくさんの人が行き交う中、誰の目にも留められない感じでした。
確かに哀愁が漂う印象でしたが、こういう人知れずそこにある碑などを探すというのはキライじゃありません。
誰かと一緒に通りかかることがあったら、話題にしてみようと思います。