建設業許可
結局「軽微な建設工事」って何?という方のために気をつけるべきポイント
建設工事においては、500万円以上の工事(建築一式工事については1500万円以上等例外有り)の場合、建設業許可が必要になります。逆に、500万円未満の工事は「軽微な建設工事」として、建設業の許可がなくても請け負うことが …
建設工事に附帯する工事については、許可がなくてもOK、になっている
以前にも書きましたが、許可を受けた種類の建設工事を行う際に、建設業者はその建設工事に附帯する工事については、施工することができるとされています。 これは、建設業法4条で、次のように規定されているためです。 (附帯工事 …
建設工事を支える技術者の制度
建設業は、住宅からインフラまで、生活環境という側面で私たちの日常生活に大きく関わっている事業であると言えます。 特に事業の特性としては、一品物のため事前に品質を確認しづらいことや、多くの事業者が関わるのでマネジメント …
「建設工事の請負契約」でなければ建設業法の規制から免れられるのではないか、と考えられた方へ
建設業法上は、「建設業」とは「元請、下請その他いかなる名義をもつてするかを問わず、建設工事の完成を請け負う営業」と定義しています。 つまり、いわゆる「請負契約」なのです。 請負契約とは、民法632条にあるように、 …
そもそもそれは工事なのか、工事だとしても建設工事なのか、建設工事だとしても軽微な建設工事ではないのか。
建設業の許可と一口に言っても、実は業種は様々で、建設工事の種類によって28種類に分けられています。例えば、内装工事をするのと水道工事をするのでは、必要な許可が異なってくるわけです。 その28種類の建設工事ですが、正確 …
建設業許可の区分について
行政書士をやっていると、建設業許可と入管関係は専門でなくても必ず話が入ってくるもの。私の事務所でも許認可なら一通りお受けするので、よくご相談いただいています。 最近はお客様もかなりご自身で勉強されるので、一からご説明 …
【国土交通省】建設工事の内容及び例示等の改正について
年末のものですが、UPされていましたのでお知らせします。(以下国土交通省HPより引用) 建設工事の内容及び例示等の改正について(平成26年12月25日) 建設工事の内容及び例示等について、今年1月に中央建設業審議会・社 …
JIMTOF2014へ参加してきました。
2014-11-04 建設業許可
建設業(機械器具設置工事業)のお客様にご招待頂き、JIMTOF2014「日本国際工作機械見本市」へ行って参りました。 ホール内は撮影禁止だったので、ビッグサイトの外から1枚。 中は世界の最新技術を駆使した工作機械の数々が …