keiko150510 来週は北区の剣道大会があるため、今日の稽古は試合形式のものを後半に行いました。
 残念ながら、今回は大人の部がないそうなので、自分の出場はナシ。まぁあってもこの腕では出られませんでしたが・・・。

 というわけで、朝から稽古に行ってきました。道着だけ着て、防具は付けず素振りだけの予定でしたが、予想以上に周りから大人しくしてなさいとのアドバイスを頂いてしまいましたので、本当に素振りだけで後半は見取り稽古に勤しみました。
 今日はかなりの陽気でしたので、素振りをしただけでもいい汗をかきました。もちろん右手は使えないので左手だけで素振りです。
 そもそも剣道は左手がメインなので、鍛えるにはちょうどよかったわけですが、20分もすると結構辛くなりました。

 稽古の前に先生方と雑談をしていたときに、片手が不自由もしくは無い方は剣道をすることはできないのではないだろうか、という素朴な疑問を発したところ、世の中は広いようで、片手の剣士もいらっしゃるということでした。そもそも、よく考えたら二刀流というのも認められているわけで、確かに片手で竹刀を扱うことが不可能なわけではありません。しかし、片手の方はもちろん、二刀流の方自体も私自身は出会ったことがありません。
 そこで、とても二刀流剣道に興味が湧いてきて、帰宅後検索してみました。すると、やはりあるんですね。ちゃんと二刀流剣道の団体が出てきました。詳しくはこちらのサイトを直接御覧頂いたほうが良いかと思うのですが、思わず読み込んでしまいました。
 自分が子どもの頃は無かったんじゃないか、と思っていましたが、やはりきちんと復活したのが平成3年だったようです。その歴史についても詳しく書いてあり、勉強になりました。

 で、読み込んだ感想としては、やはりなかなか難しそう、でした。軽い気持ちでやってみようかなと初めのうちは思って読んでいましたが、なかなか奥深く、自分が少しでもできるようになる気がしません・・・。
 それでも商売柄、二刀流がルール上どのように認められているのか、という点についてはかなり興味があるので、もう少しきちんと読み込んでみたいと思っています。