tare 今日は土曜日でお休みの日でしたが、朝から剣道の講習会に参加してまいりました。
 昇段審査のための講習会で、子どもに混じって行うとばかり思っていましたが、参加者はほとんどが大人でした。
 受ける段もまちまちで、かなり高段の方もいらっしゃいました。

 他の道場、団体の方と稽古することは普段ないので、非常に新鮮で少し緊張しました。
 稽古の内容は、木刀による剣道基本技と日本剣道形なので、面をつけて打ち合うということはせず、普通の稽古に比べて体力は使わなかったのですが、形を頭と体で覚えなければならないので、別の意味で疲労しました。

 まぁそうは言っても自分が受けるのは初段なので、覚えなければいけないのは3つしかないのですが、なかなか身につきません。踊っていた頃は振り入れは割と早いほうだと思っていたのですが・・・。

 ちなみに形は、面、小手、胴は付けないのですが、垂れだけはつけます。理由はよく知りませんが・・・。あと、やっている人にとっては常識ですが、木刀で行います。竹刀ではありません。

 審査の日まで残り僅か、稽古の回数もあと数回なので、少し身を入れてかからないといけません。いろいろと前向きの姿勢になれる講習会でした。

 運営の先生方に感謝です。